2009年 06月 13日
子ども用の三味線 |
5才の女の子が新しく長唄のお稽古仲間になることになった。
小さい子供は 大抵 唄の稽古から始めて、長唄の雰囲気が分かってきて
から三味線を始めるのだが、彼女は三味線に興味津々。
以前、どなたかからいただいた、皮の破れた子供用三味線があったので、
丁度良い機会だと思って、張り替えてもらった。
胴かけ(うでを載せるところにかけるカバー)がかび臭かったし、子供用の
バチも必要だと、あちこち三味線屋に問い合わせをしてみたら、「扱っては
いるが問屋に問い合わせないと在庫があるかどうか・・」という返答ばかり。
文化が廃れているんだなぁ。
子供用の三味線が綺麗になったことだし、若い仲間を増やすべく
少し頑張ろうかな。
平均年齢が下がるのは有難いものね。
・・・・あ、それって、私も忙しくなるってこと・・・・!? ありゃりゃ。
☆
☆
今は1種類しか売っていないようだが
子供用の三味線と言っても
いくつか大きさがある。
これは結構小さい気がする。
この写真だと違いがわかりやすい。
撥皮(皮を保護する部分)が剥がれてるとか
駒が無いとかは気付かないフリしてね・・・
性格が雑なのがバレる写真だわ。(爆)
撥の大きさも微妙に違う。
左から 匁なし・15匁・20匁。
子供は このあたりのものを使う。
ちなみに これは 練習に使う木撥。
一口に三味線といっても、習う種類(長唄・小唄・民謡など)によって、
三味線も駒もバチも、あれこれ色々違ってくる。
また、長唄三味線という括りの中でも、流派によって楽譜も違うし
先生によって稽古の方針なども違う。
お金がかかると思ってる人も多いが、ピアノを習うのと大差ない。
ネットでは些細な違いを なかなか伝えられない現状をなんとか
したいけれど、簡単なことではないようだ。
だいたい、〇十年やってる私だってチンプンカンプンなんだもの。
私がここで言えるのは、長唄で良かったなーってことだけ。
もし周りに、三味線やりたいという子供がいたら、この記事と コノ記事 を
思い出してもらえれば本望でーす☆
小さい子供は 大抵 唄の稽古から始めて、長唄の雰囲気が分かってきて
から三味線を始めるのだが、彼女は三味線に興味津々。
以前、どなたかからいただいた、皮の破れた子供用三味線があったので、
丁度良い機会だと思って、張り替えてもらった。
胴かけ(うでを載せるところにかけるカバー)がかび臭かったし、子供用の
バチも必要だと、あちこち三味線屋に問い合わせをしてみたら、「扱っては
いるが問屋に問い合わせないと在庫があるかどうか・・」という返答ばかり。
文化が廃れているんだなぁ。
子供用の三味線が綺麗になったことだし、若い仲間を増やすべく
少し頑張ろうかな。
平均年齢が下がるのは有難いものね。
・・・・あ、それって、私も忙しくなるってこと・・・・!? ありゃりゃ。
☆
☆
今は1種類しか売っていないようだが
子供用の三味線と言っても
いくつか大きさがある。
これは結構小さい気がする。
この写真だと違いがわかりやすい。
撥皮(皮を保護する部分)が剥がれてるとか
駒が無いとかは気付かないフリしてね・・・
性格が雑なのがバレる写真だわ。(爆)
撥の大きさも微妙に違う。
左から 匁なし・15匁・20匁。
子供は このあたりのものを使う。
ちなみに これは 練習に使う木撥。
一口に三味線といっても、習う種類(長唄・小唄・民謡など)によって、
三味線も駒もバチも、あれこれ色々違ってくる。
また、長唄三味線という括りの中でも、流派によって楽譜も違うし
先生によって稽古の方針なども違う。
お金がかかると思ってる人も多いが、ピアノを習うのと大差ない。
ネットでは些細な違いを なかなか伝えられない現状をなんとか
したいけれど、簡単なことではないようだ。
だいたい、〇十年やってる私だってチンプンカンプンなんだもの。
私がここで言えるのは、長唄で良かったなーってことだけ。
もし周りに、三味線やりたいという子供がいたら、この記事と コノ記事 を
思い出してもらえれば本望でーす☆
by TwinkleBoy
| 2009-06-13 23:53
| 音楽