2005年 08月 22日
朝から お出かけ |
忙しさにかまけて いるうちに、8月も終わりに近づいてしまいました。
7月の話を 今ごろ・・・なんですけど、楽しかった話なので 書くことにします。
天気予報では 雨になるかも・・
という 7月の 金曜日。
お誘いを受けて、久しぶりに
特急電車で 出かけました。
房総半島に 足を踏み入れるのは、実に10数年ぶり。
沿線の発展に 目を見張りながら、段々にあらわれてくる
のどかな田園風景を楽しみ、日々の疲れが溜まって
硬くなっていた 心の緊張が ほぐれてきました。
昔懐かしい駅舎を通り抜け、
車に揺られること、10数分。
「海が 見えないなー・・・」と
思っているうちに、お宅に到着。
とても 素敵な 日本家屋です。
日本的なお庭と、建物の脇の土手には、真っ赤なカニが
住んでいました。
古い日本家屋の 維持管理の大変さを 教えていただき
ながら、中を 見てまわりました。 それにしても 広い!
今では 滅多に見られないような 立派な欄間、屋根裏部屋に
続く階段、土間、たたきなど・・・ 素晴らしい空間を 堪能!
心から この建物を 愛していることが 伝わってきました。
古い仏閣を始めとして、こういう建物は大好きなので、
あれこれ質問しながら、初めて知る先人の知恵が
たくさんあって、本当に 楽しい時間でした。
写真を 取り忘れてしまったけど、時代劇とかで
出てくる 武家屋敷のような 出入り口が 面白かった!
おしゃべりしたり 探検したり、たっぷり 楽しませていただいて
いたら、あっと言う間に 時間が過ぎていき、帰りの電車の
時間が 近づいてきてしまいました。
外房まで来て、海を見ないで帰るのは 勿体無いので、
「海は?」と 尋ねたら、ほんの数100mとの由。
吹いてくる風の感じでは、もう少し 離れていると思ってたけど。
少しだけ 時間をもらい、テクテク坂を下り、田んぼを横切り、
小さな角を曲がったら、突然、白い波頭が出現!
遠目には たまに 見ていたけど
間近で 波の音を聞いたのは
何年ぶりだろうか・・・・
大自然の奏でる 音楽。
しばらく 耳を澄ませてました。
山の雄大さ、湖の穏やかさも好きだけど、大海原の荘厳さに、
大きな存在感を感じました。
長い歴史の英知を極めた日本家屋と、更に長い歴史が
作り出した大自然に触れ、楽しくて 有意義な日と なりました。
帰りの電車では リラックスしまくって、ガァガァ寝てしまい、
同行者に 「口開いてるよ」 と笑われる始末。 (爆)
ゆったりした時間の流れに 身を置く機会を持つ必要を、
あらためて 感じた 1日でした。
7月の話を 今ごろ・・・なんですけど、楽しかった話なので 書くことにします。
天気予報では 雨になるかも・・
という 7月の 金曜日。
お誘いを受けて、久しぶりに
特急電車で 出かけました。
房総半島に 足を踏み入れるのは、実に10数年ぶり。
沿線の発展に 目を見張りながら、段々にあらわれてくる
のどかな田園風景を楽しみ、日々の疲れが溜まって
硬くなっていた 心の緊張が ほぐれてきました。
昔懐かしい駅舎を通り抜け、
車に揺られること、10数分。
「海が 見えないなー・・・」と
思っているうちに、お宅に到着。
とても 素敵な 日本家屋です。
日本的なお庭と、建物の脇の土手には、真っ赤なカニが
住んでいました。
古い日本家屋の 維持管理の大変さを 教えていただき
ながら、中を 見てまわりました。 それにしても 広い!
今では 滅多に見られないような 立派な欄間、屋根裏部屋に
続く階段、土間、たたきなど・・・ 素晴らしい空間を 堪能!
心から この建物を 愛していることが 伝わってきました。
古い仏閣を始めとして、こういう建物は大好きなので、
あれこれ質問しながら、初めて知る先人の知恵が
たくさんあって、本当に 楽しい時間でした。
写真を 取り忘れてしまったけど、時代劇とかで
出てくる 武家屋敷のような 出入り口が 面白かった!
おしゃべりしたり 探検したり、たっぷり 楽しませていただいて
いたら、あっと言う間に 時間が過ぎていき、帰りの電車の
時間が 近づいてきてしまいました。
外房まで来て、海を見ないで帰るのは 勿体無いので、
「海は?」と 尋ねたら、ほんの数100mとの由。
吹いてくる風の感じでは、もう少し 離れていると思ってたけど。
少しだけ 時間をもらい、テクテク坂を下り、田んぼを横切り、
小さな角を曲がったら、突然、白い波頭が出現!
遠目には たまに 見ていたけど
間近で 波の音を聞いたのは
何年ぶりだろうか・・・・
大自然の奏でる 音楽。
しばらく 耳を澄ませてました。
山の雄大さ、湖の穏やかさも好きだけど、大海原の荘厳さに、
大きな存在感を感じました。
長い歴史の英知を極めた日本家屋と、更に長い歴史が
作り出した大自然に触れ、楽しくて 有意義な日と なりました。
帰りの電車では リラックスしまくって、ガァガァ寝てしまい、
同行者に 「口開いてるよ」 と笑われる始末。 (爆)
ゆったりした時間の流れに 身を置く機会を持つ必要を、
あらためて 感じた 1日でした。
by TwinkleBoy
| 2005-08-22 13:26
| 日記